夜が冷えて暗くなると、多くのカップルは春まで静かにソファに引っ込んでしまいます。けれど秋は、デートにいちばん向いている季節のひとつです。光がきれいで、暮らしのペースが整い、あたたかい飲み物があれば、たいていのプランがロマンチックになります。
秋がデートに向いている理由
9月や10月は、仕切り直しの季節です。予定が落ち着き、仕事も再び動き出して、のんびりした夏よりも習慣を立て直しやすくなります。毎週のデートを再開するのに、自然なタイミングです。
日が早く沈むのも味方です。夕焼けの時間がほどよい時刻に来るので、デートを夜の9時ではなく、5時から始められます。
外へ。上着を1枚足して
- 夕方、紅葉のきれいな場所まで歩いて、温かい飲み物を魔法瓶に入れて持っていく。
- 産直市場や道の駅で、ふたりとも作ったことのない食材をひとつ買って、おうちで料理する。
- 栗拾い、りんご狩り、ぶどう園、森などで、持ち帰れるものを摘んだり拾ったりする。
- キャンプ場の焚き火やたき火台のそばで、ブランケットをかけて、1曲ずつ選んだ音楽を聴く。
- ヘッドランプを持って夕方の低山を短く歩き、頂上で待っているおやつを楽しむ。
家の中で、ほかほかに
- 午後いっぱいかかる料理、たとえば鍋や豚汁をじっくり作って、ゆっくり食べる。
- レシピなしでいっしょに焼き芋やお菓子を作って、出来を正直に判定する。
- 灯りを落として、テーマ付きのふたりだけの映画祭を開く。
- ボードゲーム大会を開いて、負けたほうが渡すおかしな賞品を決める。
- お互いに短い手紙を書いて、お茶を飲みながら声に出して読む。
どれも予約はいりませんし、火曜日でも楽しめます。
天気に逆らわず、天気に合わせる
秋にありがちな失敗は、雨を中止の理由にしてしまうことです。雨の夜は外から中に切り替える、と先に決めて、屋内の案をひとつ用意しておきましょう。天気が変えるのはプランであって、習慣ではありません。
封印されたカードは、ここでも役に立ちます。当日に削って、天気や体力が無理と言うなら、ジョーカーで別のカードに替えられます。